(平成21)2009年度総会
6月27日(土)9:30~11:00、AP浜松町(Hルーム)にて、
ウッドマイルズ研究会2009年度総会が開催されました。
(議題)
1)2008年度事業報告及び収支決算について
2)2009年度事業計画及び収支予算について
3)役員の選任について
4)その他
正会員26名および表決委任者61名による総会は、藤原議長のもと全ての議題が承認されました。
2008年度事業報告・収支決算書(121KB)
→ファイル 32-2.pdf
2009年度事業計画・収支予算書(25KB)
→ファイル 32-3.pdf
総会議事録(28KB)
→ファイル 32-4.pdf
2008年度事業報告・収支決算
2008年度の事業報告の概要は以下の通りです。
・ウッドマイルズ研究会2008年度総会開催
2008年度総会の詳細はこちら
・普及イベント(フォーラム2008、セミナー2008、算出講習会)の開催
2008年度イベントの詳細はこちら
・WCTE(第10回木質構造国際会議)
WCTEの詳細はこちら
・伐採木材の利用に係る炭素収支モデルの開発(森林総合研究所共同プロジェクト)
詳細はこちら
2008年度の収支決算は、収入合計4,372,430円、支出合計4,225,351円、収支合計147,079円となっています。
2009年度事業計画・収支予算
2009年度の事業計画概要は以下の通りです。
1.今年度事業の基本的方針
環境指標の「見える化」(低炭素社会作りの行動計画)や国産材を利用した住宅の推進(長期優良住宅推進法)が政府の対策の柱になる中で、研究会が6年前提起した『木材の「人と地球に優しい」という属性を、消費者が自信を持って選択するための手助けとして、また、我が国の大量消費社会の矛盾を示す尺度として、木材の産地から消費地までの距離(ウッドマイルズ)についての様々な情報を提供する(設立趣意書)』という理念がますます輝きを増している。
追い風を生かし、ウッドマイルズレポートや認定技術者の講習などのツールを通じて、研究会の活動の幅をを拡大するとともに、関係団体との連携を広め「木材に関する環境指標の普及および統合」という活動目標を実現するため、以下の活動を行う。
Ⅰ.関連指標及びツールの開発事業
関連指標算出マニュアル及び算出プログラムは、現状の維持管理に努める。次年度以降、林野庁の「見える化」プロジェクトの動向を踏まえて、必要に応じて改定等を行う。
Ⅱ.普及及びネットワークの形成事業
「木材に関する環境指標の普及および統合」活動(地球環境基金助成事業H20~22年度)によるフォーラム(6~7月:東京)、およびセミナー(9月~10月:京都)を開催する。ウッドマイルズ算出講習会は昨年同様、希望に応じて随時開催する。パンフレット2009年度版の発行、及び、ホームページ、ニュースレターによる情報発信の充実にも努める。
Ⅲ.情報収集研究事業
「木材に関する環境指標の普及および統合」活動(地球環境基金助成事業H20~22年度)によるケーススタディー調査を実施する。また、伐採木材の利用に係る炭素収支モデルの開発(森林総合研究所共同研究H18~H22年度)を、引き続き行う。
2009年度の収支予算は、収入支出ともに約580万円となっています。
2009年度役員の選任
2009年度は、2008年度役員が全員再任しました。
2009年度役員名簿はこちら
その他
会則の一部改定(事務局所在地移転)、規則の一部改訂(算出技術者の認定条件)を行いました。
- 作品名
- 2009総会
- 登録日時
- 2009/07/01(水) 16:06
- 分類
- 2009年度