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ニュースレター「木のみち」第19号(2008.11.29)
■□□ トピックス □□■
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」審議にウッドマイルズも登場
200年住宅関連施策に関連する「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が、参議院国土交通委員会で可決されました。同委員会では、西田氏(公明党)と金子国交省大臣の質疑応答の際に、ウッドマイレージ、京都府ウッドマイレージCO2認証制度、国産材、林野のCO2の見える化、等について言及されました。参議院インターネット審議中継WEBにて、その模様が動画で公開されています(質疑者一覧、西田氏のデータ(1時間)の冒頭の5分30秒あたりから、5分程度、該当部の模様が視聴できます)。
平成20年度(第2回)超長期住宅先導的モデル事業の採択決定
「超長期住宅先導的モデル事業」の第2弾について採択決定者が公開されました。325件の応募に対し、48件が採択されています。ホームページでは講評内容も公開されています。次回は1月以降の公募を検討しているとのことです。
■□□ CO2の見える化関連 □□■
木材の利用に係る環境貢献度の「見える化」検討会
10月30日(木)林野庁において第2回検討会が開催されました。概要はまだホームページで公開されていませんが、第3回は12月18日(木)開催で、計画の骨子案が作成されパブリックコメントにかけられる予定です。
排出量取引の国内統合市場の試行的実施及び国内クレジット制度の募集開始
10月21日に開催された第22回地球温暖化対策推進本部において、排出量取引の国内統合市場の試行的実施について具体的な制度内容が決定され、参加企業等の募集が開始されています。国内クレジット創出の方法論も募集されており、経済産業省ホームページでは「国内クレジットアイデア事例集100選」が、農林水産省ホームページでは「森林バイオマス利用にかかる国内クレジットの創出案」が各々紹介されています。
■□□ 木材・木造住宅関連イベント □□■
「エコプロダクツ2008」(東京)
12月11日(木)~13日(土)、東京ビッグサイトにて開催されます。国内最大級の環境展示会である今回のエコプロダクツ展では、経済産業省のカーボンフットプリント制度の実用化・普及方針検討の一環として、30の事業者がカーボンフットプリントの試作品が展示される予定です。詳しくはこちら
「市民・NGO・企業が協働して生物多様性の豊かな社会へ」(愛知)
1月23日(金)12:30~18:00、ウィル愛知大会議室にて開催されます。当会も活動助成を受けている(独法)環境再生保全機構地球環境基金が主催する中部ブロックのイベントです。ウッドマイルズ研究会も報告者として参加します。詳しくはこちら
■□□ ホームページ更新情報 □□■
ウッドマイルズ研究会へ、新たに以下の方々が入会しました。
(岡山県)
真庭森林組合 (正会員法人)
(大分県)
豊の森と住まいを結ぶネットワーク HIRO建築設計工房 (正会員個人)
※関連情報をお寄せ下さい。随時ニュースレターにて配信させて頂きます。
- 作品名
- 19号
- 登録日時
- 2008/11/29(土) 16:53
- 分類
- バックナンバー