ほたるの里交流館
用途・規模/交流施設・木造2階 延床面積/283.44m2
設計/(株)サンワコン 施工/(株)水倉組
算出対象範囲/使用木材全て 算出日/2006.2.22
算出者/二野宮雅宏(新潟県農林水産部林政課)
山野草が豊富な市民登山の名所「角田山」の麓に、温泉休養施設や展示資料館と近接して建つ越後スギをふんだんに使用した交流拠点です。
建設場所のすぐ近くの里山から伐採し、山土場で皮はぎ加工を行った丸太を立体的に組み合わせたログトラス架構、かつてこの地域の林業を支えた「磨き丸太」の柱、スギのフローリングを圧密加工した床、県森林研究所で開発したスギの平割材を縦継なしで積層した梁など様々なスギ材の活用法が見られる、存在感とぬくもりのある建物です。
木材使用量 158.91m3
ウッドマイレージ 5,927m3・km
ウッドマイルズ 37km
ウッドマイレージCO2 795kg-CO2
CO2削減量(削減率) 17,798kg-CO2(96%)
- 作品名
- ほたるの里交流館
- 登録日時
- 2006/02/25(土) 12:00
- 分類
- 信越・北陸