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ICON 木材の輸送経路情報をまとめる 
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ウッドマイルズを算出する<ウッドマイルズの算出方法>
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地域材住宅を例に、具体的にウッドマイルズ関連指標を算出してみましょう。

1.使用された木材の量
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 まず始めに、算出対象物に使用された木材の量(m3)を計算します。木造住宅の場合、通常は、柱や梁といった構造材、筋交いや垂木などの準構造材、下地材、造作材、仕上材という5種類に分類されます。これら全ての木材を対象とすることが望ましいですが、構造材のみ等で算出することも可能です。建設時の木拾表などをもとに、算出対象となる範囲の木材量を計算しましょう。ここでは住宅に使用された5種類全ての木材を対象とし、総木材量を20m3と仮定します。
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2.木材の輸送経路情報をまとめる
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輸送経路情報

 次に、各々の木材の輸送経路情報をまとめます。算出のために必要な情報は、「輸送量(m3)」、「輸送距離(q)」、「輸送手段」、「情報の確実性の確認」の4つです。「輸送手段」については、現在ウッドマイルズ研究会が提示している、輸送手段別排出CO2原単位が「自動車・鉄道・内航船舶・外航バルク船舶(丸太輸送)・外航コンテナ船舶(製品輸送)」の5種類であるため、原則この5種類のいずれかを調べます。情報の確実性の確認については、その輸送経路情報が確実なものなのか、推測値・暫定値であるのかを判別します。

ただし、1本1本の丸太の産地を、全てについて随時特定することは、現実的には非常に困難であるため、製材所や木材市場の関係者との協同により、製材所や木材市場が入荷する木材に対して、入出荷伝票などから年間平均調達距離を割り出し、ウッドマイルズの算出に利用することが多いです。このように、実態調査等により製材所や木材市場が出荷する木材の年間平均輸送距離を割り出して用いる場合は、トレーサビリティ確保への努力を評価へ反映すべく、確実な値として流通把握度を算出できるようにしています。

ここでは、計算を簡易化するため、通常はありえませんが、全て以下の図ような1つの輸送経路にて調達したと仮定します。

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図:産地(車20q:推測)〜製材所(車30q:確実)〜建設地)

これで、ウッドマイルズ関連指標を算出する情報が全てそろいました。
早速算出してみましょう。
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3.ウッドマイルズ関連指標の算出
■ ウッドマイルズ・ウッドマイレージ

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 産地から製材所のウッドマイレージは、20(m3)×20(q)=400(m3・q)、製材所から建設地のウッドマイレージは、20(m3)×30(q)=600(m3・q)となりますので、これらを合計した1,000(m3・q)が、対象住宅のウッドマイレージとなります。また、このウッドマイレージを総木材量で割ると、1,000(m3・q)÷20(m3)=50(q)となります。これが対象住宅のウッドマイルズ(平均木材輸送距離)です。今回の場合は流通経路が1種類なので、単純に各輸送距離を合計しても同じ数値になります。
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■ ウッドマイレージCO2
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 全て自動車輸送なので、総ウッドマイレージの値に、自動車輸送のCO2排出原単位を掛け合わせ、1,000(m3・q)×0.13225(s/m3・q)=132.25sとなります。これが対象住宅のウッドマイレージCO2(s-CO2)です。
※輸送手段別排出CO2原単位(詳しくは)マニュアル別表2→

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■ 流通把握度
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 流通把握度は、使用した木材の総量(総材積)に対して、経路毎に確実に分かっているウッドマイルズの比率を該当する材積に掛け合わせて算出される、流通把握材積が占める割合で示します。今回の場合は輸送経路が1つしかありませんので、確実に分かっているウッドマイルズの比率(30q/50q=0.6)を、この経路に該当する材積(20m3)に掛け合わせた流通把握材積は12m3となります。そして、総材積に占める流通把握材積の割合は(12m3/20m3)60%となり、対象住宅の流通把握度は60%となります。

  代表的な輸入材の輸送距離については、ウッドマイルズ研究会により暫定値を提示していますので、こちらを使用することが可能ですが、あくまでも暫定値なので、不明・推測値として扱います。
※輸入材の輸送距離暫定値(詳しくは)マニュアル別表1→

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